この夏は暑い、暑すぎる。連日の猛暑で熱中症やその疑いで救急搬送されるケースが全国で相次いでいます。こうした暑さの中でも各地の学校では運動部の練習や大会などが行われています。7月には山形県米沢市で部活動を終えた女子中学生が熱中症とみられる症状で搬送され、その後、死亡しました。過去に学校の管理下で熱中症で死亡した事故を独自に分析すると、「暑さ指数」の目安を超えた中で起きていたことがみえてきました。どうすれば子どもたちを熱中症から守ることができるのか。データの詳細な分析と模索を続ける現場の声から考えます。
全国制覇の強豪校も悩む “夏の部活” データから見えた危険
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